長期優良住宅とは、住宅を良好な状態のまま長期にわたって長持ちさせるために必要な条件を満たした住宅のことを言います。
長期優良住宅の条件とは、耐震性・耐久性に優れていることやメンテナンスがしやすいこと、省エネルギー性、居住環境への配慮、住戸面積など様々な条件があります。
このような条件を満たした住宅のみが長期優良住宅になります。諫早市の設計事務所へ長期優良住宅の設計を依頼するなら、ぜひぐるり設計室にお任せください。
長期優良住宅のメリットとデメリットについてご紹介いたします。長期優良住宅の最も大きなメリットと言うと、長期にわたり住宅を良好な状態で保てるということですが、このメリットの他にも多くの金銭的なメリットを得ることができます。
まずは、住宅ローン控除に関するメリットです。一般住宅の場合は10年間の控除額が最大200万円と決まっているのに対し、長期優良住宅では最大300万円と100万円も多く設定されています。
また、所有権の保存登記や移転登記を行う際に必要な登録免許税が軽減されます。他にも、不動産取得税の控除額も多く設定されています。一般住宅の控除額は1,200万円ですが、長期優良住宅は1,300万円の控除が受けられるのです。さらに、一般住宅の固定資産税の軽減期間は3年なのですが、長期優良住宅は5年の軽減期間が設けられています。
そして長期優良住宅に関するデメリットですが、建築・メンテナンスに関する記録保全及びメンテナンスの義務化、手続きに関する費用や時間、条件を満たさなければいけないため安価で求めることができないという点です。様々な観点から考察すると、ここで挙げたようなデメリットが浮かび上がってきますが、長期優良住宅にするメリットは大きいと思います。
欧米では、長期優良住宅のメリットを活かした資産運用が定着しています。世代が変わっても愛され続ける長期優良住宅を一緒に作り、生活の変化に応じて上手く活用してみませんか。
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