設計士あるある2
2016.04.11 (月)
設計士はとっても地味な仕事です。
一見華やかな世界のようですが、実際は地味すぎます(笑)
(華やかに仕事されている方もいらっしゃるかと思いますが)
私などは、まだまだ下積みのようなもので、一日中一人でPCと机とにらめっこの日も珍しくありません。平面な図面をにらみながら3Dを頭で描いて、実現可能なプランか、快適な空間か、そして法律やら数字やらと戦っていたりします。
体は動かさないのですが、頭の中は大忙しです。といっても、はたから見ていても伝わらないですよね。でも大忙しで考えていたりしてるんです。ホントです。たまに、目を閉じていたりもしますが、考えているのです(笑)こくっっと頭がたれたりするのは、自分の考えにうなづいているのです。ホントです。
というのは冗談ですが。
体はじーっと座っていてもエキサイティングに時間と戦っている時もあるのです。
動き出したプランに問題が発覚、衝撃が走りあれこれ解決策を考え、うまい具合に解決!一人爽快感を感じたりと、頭の中で、まさしくドラマチックな物語を繰り広げていたとしても、誰にも気づいてもらえないのです。(みんなそうなのかな?)
それはもう孤独な作業の毎日です。正しい答えもないので毎日「これでいいのか?」「これが最善なのか?」と内省する日々。体は動かしてないけど、結構疲れるのです。頭が。なので甘いものほしくなるのです。
と、長くなりましたが、間食のいいわけでした。
(「設計士あるある」ですが、あくまで個人の感想です)