住宅に求められるもの
今年に入って毎月ポスティングしようと心に誓った。 |
2月も末になり、先日慌てて配布した。 今回は共同住宅に配布しよう!とゆうことで、共同住宅が多い地域に足を向けた。 配りながら感じたことは、最近の新築共同住宅の品質の高さだ。 玄関ドアもいいものが使われていて、ポストも気密性がある。 ということは、建物自体もきっと気密性、断熱性に優れていると思われる。 省エネ基準のお陰なのかもしれない。 セキュリティーも高く、長屋(共有される廊下がないく玄関が1階にあるような建物)でできているので、 下の階に音が響くなどの気遣いも軽減できている。 これなら、一戸建てに引っ越す必要ないなぁ。などと思った。 若年層の住宅所有率は年々少なくなってきているのもうなづける。 これなら、賃貸派がふえるはず!そう思った。 しかし、きっと家賃は高いはず。 以前より、共同住宅もレベル上げるべきと思っていたので、喜ばしいことだ。 |
じゃ、このまま賃貸派が増えてくる一方なのか?
いやそんなことはないと思う。仕方くなく賃貸に住まう人も少なからずいると思う。 |
まずは温熱問題。
省エネ基準以前の賃貸住宅は、断滅材もそれほど入っておらず窓ガラスもシングル。 温熱環境を快適にすると健康にも効果がある。 |
次の利点として、所有欲が満たされる。 賃貸住宅には、やはり借り物という感覚がつきまとう。 その点、一戸建ては自分のものという所有欲が満たされる。(かもしれない) 私、あまり所有欲がないので想像の世界だけど。 |
他に、外回りや設備機器の更新も自由できることも利点だろう。
共同住宅を回っていて強く思ったのが、外回り収納がある共同住宅がないこと。 また、水回りを新しくしたくもなるかもしれない。 |
そして大きいのは、音問題。 一戸建てにしても環境によっては音問題があるかもしれないが、 それでも共同住宅よりは響かない。 子供が遊ぶ音や家族の会話などの生活音、設備機器の音、楽器の音なども、それほど気遣いせずいられる。 おとなりの生活音を聞くと安心する、なんて人は共同住宅向きかもしれないけど(笑) |
ペットを思いのまま飼育することができることも大きな利点だろう。 いまだ、ペット禁止の賃貸住宅は多い。家が傷むし匂いがつくかもしれないからだ。 ペットOKの共同住宅でもマナーは気になる。 |
そして、なにより自由なこと! |
などなど、いろいろ利点ある一戸建て住宅。 月々の支払いが家賃以下で実現できれば最高だと思うのは私だけだろうか。 |